散歩の語源ともなった石薬の効能とは?

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塗る温泉ミネラルイオンクリームにも含まれているチベットにある漢方最高貴薬「珍珠」。Wl’0íbO0sY'`
その効果の秘密は「鉱物性生薬」いわゆる「石薬」です。

それは日本の奈良時代の話でした。
盲目になりながら来日した中国の高僧「鑑真(がんじん)和尚」が伝え、聖武天皇や皇太后の病気を、石薬を用い治療した歴史があり、今でも日本の宝庫「正倉院」に石薬は収蔵されている宝なのです。

石薬を用いた治療効果は絶大で「鑑真秘法」として伝えられていましたがすでに散逸しています。
しかし「正倉院の宝、石薬」の中には「珍珠の鉱物性生薬」も多く納められているのです。

古代中国で「五石散」といわれる石薬が不老不死、虚弱体質に効果があると広く流通しました。
鍾乳石など5つの鉱物をすりつぶし調合されたもので飲むと皮膚が敏感になり体が温まります。
これを「散発」と呼び、もし散発が起こらなければ中毒死してしまうと言われていました。
そこで散発を維持する為に絶えず歩き回らなければならず、これを「行散」と呼びました。
この行動から、五石散を服用した状態で歩きまわる様を呼んで「散歩」の語源となったとされているのです。